第3種第1級

芳賀・宇都宮LRTの工事状況や各種設備などを解説しています。

【工事の記録】峰町立体~陽東3丁目交差点(2021年3月~2021年9月)

2021年3月17日

拡幅側(北側)の用地買収が進んでいません。

 

南側は歩道を縮小しランプの2車線化するための改良工事が始まりました。

電停峰交差点側では一部用地買収が進みました。

交差点先から拡幅工事が進んでいます。ただし支障物件(通信線)の移設が遅れており移設前の電柱が残っています。

峰2丁目交差点ではマンションを避けて用地買収するため道路が湾曲するようになります。その線形がくっきり浮かぶようになってきました。

交差点前後の道路改良工事もかなり進んでおり、信号機も移設されました。

交差点先では拡幅が南側になります。北側は歩道の縮小だけで支障物件がないため、歩車道境界・函渠の敷設がおおむね完了しています。

南側は用地買収は完了していますが、電柱等支障物件の移設が遅れており、道路改良工事も遅れています。

電停陽東3丁目に近い工区では歩道が舗装されています。

南側は未舗装ですが大方函渠の敷設と基層までは完了しています。ただしこちらも電柱が残っています。

道路改良工事は電停陽東3丁目交差点手前で終了しています。

南側の用地買収も完了していますが現時点では道路改良工事は未着手です。

2021年9月29日

一部用地の引き渡しが完了していませんが、峰立体近くの北側でも道路改良工事が始まりました。

用地引き渡しが完了した箇所から、歩車道境界の函渠が敷設されています。

電停峰交差点先からは道路改良工事が完了しています。

現時点では軌道工事が未着手のため、車道は以前と同様の位置となっています。また表層の舗装を未施工で残しており、一段車道が低くなっています。

電停陽東3丁目交差点手前で道路改良工事完了箇所は途切れています。その先ではようやく道路改良工事が始まった段階です。

拡幅する南側の方が改良工事が先行しています。

陽東3丁目交差点に近い箇所では歩車道境界の函渠敷設が先行して進んでいます。